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俳優オタクで舞台オタク

ミュージカル 四月は君の嘘 感想ノート

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まずは2年越しの初日、そして東京公演を完走できたこと、この作品に関しては正直それだけで本当によかった!という思いでいっぱいです。

私は小関裕太のオタクなので、正直その目線でばかり見てしまうのですが・・・彼が2020年に失ったもの、そこから過ごしてきたこの2年間が、あの初日の挨拶と東京楽での挨拶に丁寧に詰め込まれていたような気がします。

 

ここでそのお話に触れちゃうと「びゃっ」って泣きそうなので一旦置いておくとして・・・

東京公演を見届けた今、私がこの作品から受けた思いや感想を綴っておきたいと思います。Wキャストどちらも見たので、メインキャストの感想もあります。

いいことも悪いことも書きますのでご注意ください!

 

www.tohostage.com

 

 

初日感想 〜最推しが日生の0番に立った~

2020年の君嘘公演が決まったとき、「最推しが東宝ミュージカルで主演やることになった」という事実で飛び上がって喜びました。2020年の東京公演はブリリアホールでの公演の予定でした。当時ブリリアホール柿落としのタイミングで、宝塚・ホリプロなど諸々の作品が上演されていく中、観劇にあたっての様々な問題がちょっとずつ見えてきた時期だったかと思います。当時はまだ「ブリリアか〜」くらいの気持ちだったかと思いますが、今や「ブリリアか・・・」というのが観劇オタクの口癖みたいなところがあります・・・(クラウディアの発表があった時もブリリアか・・・って言ってた、ブリリアちゃん頑張って)

そんなわけで、それから2年、2022年のリベンジ公演が発表された際に劇場が日生劇場と発表され、いろんな意味で救われた思いでした。

 

迎えた初日、アミュモバが用意してきた席が2階席で「主演FC枠なのに?!」ってなりましたが、全体を見渡すという意味ではよかったのかなと思います。ポジティブ!(ちなみに東京楽でやっとアミュモバで1階席にいけました)

舞台セットは桜モチーフの深いグレー?の枠がついているような感じで、ちょうどその日のネイルに桜の線画モチーフを使っていたので、すごいあってるじゃん!と一人で勝手に盛り上がっていました。

 

君嘘自体初見だったのでストーリーも知らずに見たのですが、初日は嗚咽を我慢しないといけないほど泣いてしまいました。宮園かをりはとんでもない嘘つきでした・・・

サントラCDは何度も聞いていたので、曲自体の雰囲気は知っていたのですが、1幕であんなに曲が使われるとは!宮園かをりが有馬公生の世界を変えていったスピード感だったのだなと思います。一方で2幕は丁寧に紡がれる印象があり、宮園かをりを中心としたものから有馬公生側にシフトしたようにも見えました。2幕の半分くらいずっと泣いてました。推しが。(私もだけど)

クラシックからミュージカルに移行する曲も多く、うまく落とし込まれているな、と思いました。ただ個人的には、もっとがっつりクラシック使ってくれてもいいのにな、という気持ちもありました・・・特にショパンのバラード1番とか・・・私が好きなので・・・

 

初日、とても気になってしまったのは舞台セットの音でした。特にかをりちゃんのヴァイオリンコンクール前、ブリッジ型から一部真ん中へ移動するため、セットの固定を外し、大きく動かし、再度固定する、という手順が必要なのだとは思いますが、セリフ中にガチャンガチャンと音がするのは、かなり気になりました。他のシーンでもセットを移動させて設置する音が聞こえることが多く、初日は「2階でここまでうるさいのは演出的によろしくないのでは?」と思っていました。ただこれらは後日まあまあ改善されていました。とりあえずよかったです・・・

また静かなシーンだと盆が回る音がうぃーんと聞こえるのもまあまあ気になりました。これはどうしようもないのだと思いますが・・・

 

カフェのシーンでピアノの音が聞こえないのは演出だと思っていたのですが(有馬公生の世界を我々も感じるという意味で)、3回目見たときにピアノが鳴っていて驚きました。東京楽もそうだったので、初日は音声トラブルだったようですが、2回目は定かではないので、もしかすると私が有馬公生だったのかもしれないです。

 

初日のラストシーンは、オペラグラスにハンカチを挟みながら見る、みたいなことをやりながらだったので、カーテンコール中も涙腺がめちゃくちゃでした。そんな中での小関のご挨拶。「2年間肩に乗っていたものが少しだけおろせた」、そういって笑顔とも泣き顔とも取れるような表情で日生の0番に立つ最推しがあまりに眩しくて、その瞬間に立ち会えて本当に良かったと思いました。そして奇しくも、日生劇場。うん。本当に良かった。



アニメ視聴後感想 ~有馬公生が足りない〜

初日を見終わり、次の週の2回目観劇前に、アニメ22話を全部見ました。

www.kimiuso.jp

21話〜22話はずっと嗚咽が出るほど泣いてました。目が腫れるまで泣いたのはいつぶりだろう・・・舞台と違って嗚咽が出ても誰にも迷惑かけないので、家で見れるってのはいいですね!!!

 

そして落ち着いた頃に、ふと思いました。

「いやアニメの有馬公生めっちゃ喋るじゃん・・・」

 

ミュージカルだと、有馬公生は、特に1幕は「友人A」であり、なんとなく「傍観者」みたいに見えるんですよね。*1あまり主張をしないし、何より宮園かをりにひっかき回されていくので。

だからこそアニメを見ると、めっちゃ花江くん*2喋るやんけ、という気持ちになってびっくりしました。

 

それを経てから見たミュージカルの有馬公生、足りない。

もっと喋って欲しいし、もっと歌って欲しい。

 

アニメ換算で22話分を、2時間半に詰め込むことになれば、それなりに情報も薄くなるのでしょうがないことではあると思うのですが、いろいろ考えた結果、これは生田絵梨花のせいだなと思いました。(褒めてます!!!!!)

宮園かをりという強烈なヒロインの魅力を、そのまま出すことが出来るいくちゃんの「主人公力」、本当に強かった。1幕だけ見ると主人公はかをりちゃんなのかなって思うくらい突出している。この強いヒロインを光らせるためにも、また物語に青春らしいスピード感を出すためにも、演出的には正しいのかもしれないですね。

 

また、アニメだとかをりちゃんと関係のないところでストーリーが進むところも多く、そこがざっくり削られていることも要因かと思います。個人的には凪ちゃんの話や、絵見ちゃんや相座くんとの小さい頃からの因縁の話も大好きでした。絵見ちゃんが初めて有馬公生のピアノを聞いた時「ひまわりが見えた」という話が歌詞に盛り込まれていることに気付けた時はとても嬉しかったです。

 

あとこれはあまり関係のない話ですが、君嘘の舞台って練馬なんですね・・・

練馬在住の身内に、君嘘のミュージカルを見たと言ったら、舞台になったところ、案内しようか?と急に言われ、驚きました。藤和ホールのモデルになったホールは練馬区の学生が合唱コンクールなどで使うところらしいです。

icotto.jp

当人も合唱コンでその舞台に立ったとのことで、オタク私は「かをりちゃんと公生と、同じ舞台に・・・!?」となりました。うらやましい。ミュージカルとしては、場所がはっきりとわかるような演出はありませんでしたが、アニメもとても良かったので、近いうちに行くかもしれません。



東京前楽感想 ~忘れられるはずない、あの日のM1〜

木村公生を間に挟み、東京前楽で2週間ぶりに小関公生を見ることになりました。無事に幕が上がり、M1の「僕にピアノが聞こえないなら」。

 

この曲が終わって暗転した瞬間、今日の公演は今まで見たものと全く別のものが見れるんだ、という確信がありました。それくらい、この日の小関公生は素晴らしかった。

 

感情の昂りに歌が伴って力強くなり、涙をボロボロとこぼしながらも音程はブレず、思い切りの良い歌い方。今までは、泣いているとどうしても音程のブレがあったので、この技術の進化ぶりにはとても驚きました。またピアノに向かうときの指の力も、崩れ落ちていくときの表情や動きもグッと深まっていて、2週間前に見たものと全く別物になっていました。

こういう瞬間があるから、観劇はやめられないな、と実感した瞬間でもありました。

 

他のシーンももちろん良かったのですが、とにかくこの日のM1があまりにもよくて・・・その瞬間、素晴らしいと思った感情を大切にしていきたいなと深く感じました。

 

個人的に、2幕で公生が「僕はどうしたらいい?!」と崩れ落ちながら渡に泣きながら訴えるシーンがとても好きなのですが、東京楽ではそのあと、水田渡が小関公生の背中に手を添えそっと撫でているのを見て、アミューズ・・・!!!という気持ちになりました。ここの関係性、後輩小関と先輩水田がキャスティングされていることに対する「分かりみ」を深く感じました。

 

この日は私にとっても千秋楽だったので、各シーンを噛みしめながら見ました。

初めてセンブロに入ったということもあり、演出的にも一番しっかり見れたのかなと思います。

最後のご挨拶で「季節の移り変わりをネガティブに思うこともあった、でもこの作品でその季節のうつろいをポジティブに捉えられるようになった」ということをお話しされていて、この日生劇場での約1ヶ月の公演期間で、彼が作品と自分と、また何か特別なものの変化と向き合えて、一歩進めたのだな、と感じました。

 

本当は地方公演にも行きたいんです。行きたいんですが、諸事情で行けません。本当に悔しい・・・ここまで高まった君嘘を見てしまったが故の悔しさです。本当に良かった。

最後に見たあの桜の舞う景色を、忘れないように生きていきたいです。



キャスト感想

ストーリーについては、正直まだ見てらっしゃらない方も多いかと思うのでざっくり感想でした。が、ちょっとキャストについて書き足りなかったので個人でピックアップして書きます!前述もしたんですが、本公演、キャスティングの「わかりみ」が深いです。敬称略です(いまさら)

有馬公生

小関裕太

M1からずっと泣きっぱなしの小関公生。全体的に自然体で、泣いている時は音程も揺れる印象でしたが、東京楽でそれを払拭してきたのは本当に素晴らしかったです。低音はあまり得意な音域ではないようなので、2幕最初の曲とかは少々危なく感じることもありましたが、全体通して公演初期と千秋楽では別物!と思えるくらいの進化を見せてもらいました。

ふわふわと少し浮いたような雰囲気は小関裕太の個性もありつつ、有馬公生の纏っている「殻」が見えるようでした。椿ちゃんがいう「ダメダメな弟」の弟成分強めで、守ってあげなきゃ、と周りが思ってしまうのだろうな・・・。あと彼は泣くと鼻が赤くなるのでさらに庇護欲が増しました。めちゃくちゃ水分消費していると思うのでたくさん水を飲んで欲しい。これから暑くなるし。体に気をつけてね・・・

彼の有馬公生はNot隠キャBut不思議ちゃん、というイメージがあります。幼少期、本当にピアノのことしか見えていなかった、だから絵美ちゃんや相座くんのことも覚えていなかった。話しかけられて答えることはあったかもしれないけど、ピアノ以外のことに対してふわっとしてしまっている有馬少年の意識からは遠ざかっていたんだな、という感じです。そのイメージはなんとなくアニメの有馬公生とリンクしているな、と思いました。

ピアノの弾き方もちゃんと弾ける人のタッチだ!!と思いながら見るなどしていました。特に「愛の悲しみ」の演奏シーンの運指はとても良かったです。(ちょっとペダル離すのは早い気がしたりもしていたけど、気がするだけかもしれない)

にしても本番中にこんなに変わるなんて思っていなかった。公演の中で成長していく推しを見れるのはオタク冥利につきます。ありがとう小関。

 

木村達成

普段圧倒的陽キャの達成が有馬公生をやるとどうなるんだろう、と思っていたんですが、なんか陽キャが隠キャやるときって服の裾掴むんですかね?*3 少し背中が丸まっている感じで、いつも何かを窺っているような視線。表現や表情としては大きめだけど、縮こまって見えるってすごいですよね・・・あと単純に歌がうまい。さすが・・・声ブレないし2幕最初の曲の低音もしっかり出る・・・

少し運動神経が悪そうな歩き方をするのも好きでした。そういう体の使い方とかがとても良かったなと思います。あと椿ちゃんをおんぶする時とかをりちゃんをおんぶするとき、違っていたのがすごく良かった!椿ちゃんは、言い方は悪いけど「適当」におんぶしていたけど、かをりちゃんのおんぶは恐る恐るという感じで、好きな子、しかも病気を抱えている子に対する接し方みたいなのがしっかり見えて、そういう細かいところもさすがだなと思いました。

いくちゃんとの声の相性も良かったです、ハモリがとても綺麗。達成は結構女の子とのデュエットが得意な気がします。ファントムもjtrも良かったし。

私が好きな2幕の泣き崩れるシーン、子供返りでもしたかのように高い声で「僕はどうしたらいい・・・!?」と泣きついていたのが印象的でした。全体的にアニメの有馬公生ってこんな感じだったな、と思うこともありました。言い方はまた微妙になるんですが、花江夏樹みを感じたりしました。笑

あと達成FCはいつもいい席をくれるから大好きです!いつもありがとう、これからもよろしくね!!(FC会員の更新をする音)

 

宮園かをり

生田絵梨花

宮園かをりがいくちゃんじゃなかったら、成立してないんじゃないかってくらい素晴らしかったです。ここまではまり役になるなんて・・・私が偉い人だったら今回の宮園かをり役に対して何か演劇賞をあげたいくらいです。

彼女自身が演奏家だというのも、説得力につながったところがあると思います。彼女がヴァイオリンと向き合う時、ピアノに「ごめんね」と語りかける時、その背中には彼女が演奏家として生きてきた背景が見えるように思いました。

ここまで癖の強い、そしてあざとい、光り輝くようなヒロインを、嫌味なくこなしてしまう生田絵梨花という女優はすごいな、と舌を巻きます。実際かをりちゃんがクラスにいたら絶対嫌いなタイプだと思うし、何なら絶対クラスの女子から嫌われてるだろって思うけど(渡亮太FCの女から袋叩きにあっていそう)、彼女の最後の「好き勝手やったりました」が、このかをりちゃんなら、そりゃこんくらいなるわな!!って思わされる、それくらいの迫力と覚悟を感じるかをりちゃんでした。振り切ってて最高だった。

私、いくちゃんの鈴が鳴るみたいな高音の響かせ方が好きで、この作品はオリジナルキャストということもあって音程をあわせたのかもしれないのですが、その高音が生かされる瞬間がたくさんあったように思います。ピアノへ歌いかける時や時間よとまれ、と歌う時、それが美しく響いて寂しさも切なさも合わさってくるのがとても好きでした。

ジュリエットもコゼットも好きだったけど、宮園かをりが一番いくちゃんにあっいてた気がします。

 

渡亮太

水田航生

学園の王子様の名を恣にしている水田渡。キザでモテてて女の子大好き!の押し出しも強い、ギャルが学内でFC作ってるタイプの渡だと思いました。「今も天使だよ」「夢の中で会おうね」みたいなセリフ、多分普段から言ってるんだと思います。強い。

でも公生の前では頼れるお兄ちゃんっぷりを発揮している、そこが公生に「俺は好きだよ」と言わせる由縁なのかなと思います。

何より水田渡の見せ所はThe Beautiful Gameでのダンス!!汗が飛んでくるんじゃないかってくらいの迫力を見せる。やっぱり3LDKメンバーはミュージカルでもダンスで魅せてくれるのが最高です。

そして何と言っても小関との組み合わせはアミューズのオタクが大喜びしてしまうんですよ・・・かつてはハンサムライブで壁ドンの相手になったこともあります・・・*4 そんな中同級生役、最高ですね。以前、松岡広大と水田が先輩後輩役だったドラマもありましたが、今回ほどがっつり絡むことはなかったように思うので、やっぱりこうやってアミューズ先輩後輩が絡んでくれるのは嬉しいです。でも何で小関も水田も出てるのにアミュチケの引きは・・・おや誰か来たようだ。

 

寺西拓人

自然体で優しくてちょっとお調子者で、それでいてイケメン。こんなのモテない筈がない!!そんな印象の寺西渡。こっそりFCができていそうだし、ギャルから地味めな子まで幅広く虜になっていそうなイメージ。「夢の中で会おうね」の少し慣れてなさそうな感じが、かをりちゃんを励ますためにかっこいいこと言うぞ!と言う気概がある感じを受けました。何となく、男子には好かれそうなタイプだなと思います(めちゃくちゃ何となく)。だからこその公生からの「俺は好きだよ」なのかなと思いました。

寺西くんは初見でしたが、素直で聞きやすい歌声、素敵でした!これはいいミュージカル俳優です・・・良い意味で癖のないお声で、どんな役にもハマりそうなのが良いですね。これはフレディを見てみたかった・・・水田のフレディ大好きだったので、寺西くんもまた違って良いんだろうなぁと想像上の寺西フレディに想いを馳せました。

 

澤部椿

唯月ふうか

ふうかちゃんのちっちゃくてカラッとしてて、可愛くて、でも芯が強い、みたいな役がすごい好きです。(ミサミサとかエポニーヌとか)報われない役、似合うんですよね・・・ほんと・・・明るい顔してるのに報われない役に合う女優日本一じゃないですか・・・?

ふうかちゃんの椿ちゃんは、気にしてみていると心の揺れ動きが鮮明に見えるとても素敵な役でした。公生のことを「ダメダメな弟」と評している1幕では、まだ自分の本当の気持ちには全く気付いていないのだと思います。ヴァイオリンコンクールで伴奏をする公生の姿を応援する椿ちゃんは「公生にピアノと向き合って欲しい」が一番だったのだと思います。しかし2幕の君がわからないrep.で、椿ちゃんはかをりちゃんに惹かれていく公生に気付いてしまうんですよね、ここでやっと自分の気持ちを自覚するのだと思います。遅かったね・・・

文化祭でも公生に声をかけようとするけど、かをりちゃんが公生に話しかけているのを見て、すっと引く仕草、表情。何を告げればいいでの「女の子のことで渡に叶うわけなんかないよ」って笑いながらも苦しそうな声、やっとここで「自分のことを見てほしい」と言えるようになる。これも絞り出すみたいにやっと言うので、椿ちゃんの切なさたるや。正直この曲での椿ちゃんは唐突だな、と思ってしまうところもあるはずだけど、幼馴染だから、距離が近すぎてずっと気付けなかったのだという説得力を持たせてるのは、ここまでのふうかちゃんの演技での伏線があるからこそだと思います。

 

その他気になったキャストさん

元榮菜摘

井川絵見役だった元榮さん、アニメの雰囲気ともあっていてとても良かった・・・!自信家そうな仕草やしゃべり方、歌声にもその自信が乗っているような感じでとても素敵でした。

他役で、文化祭シーンにてツインテメイドやってるの発見してびっくりしました、かわいい。

 

中村翼

三池俊也役だった中村さん、三池くんとしては、アニメとは全然違うのになんだか「三池くん」だってわかるのすごいな、と思いました。しゃべり方に雰囲気がありました。

 

松村桜李

ノスタルジックワンダーランドぶりの桜李くん!あの頃はトランペットの人のイメージだったので、こうやってミュージカルの舞台に出ているのがみれて良かったです。文化祭でトランペット持ってて本業〜〜!!って気持ちになりました。これからも頑張って〜!!!

 

ポピエル マレック 健太朗

私が見た回のニュージーズのレスくん役だった健太朗くん!その時もめちゃくちゃ可愛いなぁと思っていましたが、今回も可愛かったです!!そして子役ちゃんにも鬼のような譜面を与えるワイホの試練もこなす素晴らしい音域。これからも注目したい子役ちゃんの一人です。



ミュージカル「四月は君の嘘」、見た回数自体はそんなに多くなかったのですが、しっかり自分の中に刻まれた作品となりました。それでもやっぱり、もう1回見たいな、と思うばかりです。

東京では収録されてたようには見えなかったので、どこか地方で収録があって円盤が出ることを祈ります。お願い東宝

 

色々な思いを乗せながら東京から旅に出た「四月は君の嘘」。素敵な旅が無事最後まで続きますように。

 

*1:主人公だけど傍観者といえばRENTのマークですね。でも小関にはエンジェルをやって欲しいです

*2:アニメ版の有馬公生の声優は花江夏樹さん

*3:October Skyの甲斐ホーマーも、服の裾頻繁に掴んでましたね

*4:今回壁の人は別の舞台があり、本公演は見にきていなかった模様です